職業・柔道家
職業・柔道家
本,吉田 秀彦
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によって 吉田 秀彦
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ペーパーバック : 199ページ pages
作者 : 吉田 秀彦
コレクション : 本
ISBN-10 : 4777050823
フォーマット : 単行本
発行日 : 2004/12/1
本のタイトル : 職業・柔道家
平均的な顧客フィードバック : 4.6 5つ星のうち（4人の読者)
ファイル名 : 職業-柔道家.pdf (サーバー速度19.89 Mbps)
ファイルサイズ : 26.67 MB
内容（「BOOK」データベースより） PRIDE,柔道、戦う理由…。吉田秀彦がこれまでを、これからを語り尽くす。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 吉田/秀彦 ’69年、愛知県生まれ。’92年バルセロナオリンピック柔道78キロ級ゴールドメダルを筆頭に、全日本学生選手権、嘉納治五郎杯、世界選手権等数々のタイトルを獲得し、’90年代の日本柔道界を牽引する。3度のオリンピック、4度の世界選手権に出場し、数々の名勝負を展開。そして2002年柔道界からの引退を表明し吉田道場を設立、Dynamite!へ参戦を果たす。その後、PRIDEを含む総合格闘技において、7戦中5勝1敗1分という成績を残している 李/春成 ’56年、東京生まれ。「李」という姓は、台湾生まれの祖父に由来する。自称、アジアン・エスニック・ジャパニーズ。学習院大学を卒業後、スポーツ雑誌の編集者を経て、’84年よりフリーライティングを始める。以後、サッカー、格闘技を中心としたスポーツ分野はもちろん、カルチャー・エンターテインメント分野においても幅広く活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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作者 : 吉田 秀彦
コレクション : 本
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内容（「BOOK」データベースより） PRIDE,柔道、戦う理由…。吉田秀彦がこれまでを、これからを語り尽くす。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 吉田/秀彦 ’69年、愛知県生まれ。’92年バルセロナオリンピック柔道78キロ級ゴールドメダルを筆頭に、全日本学生選手権、嘉納治五郎杯、世界選手権等数々のタイトルを獲得し、’90年代の日本柔道界を牽引する。3度のオリンピック、4度の世界選手権に出場し、数々の名勝負を展開。そして2002年柔道界からの引退を表明し吉田道場を設立、Dynamite!へ参戦を果たす。その後、PRIDEを含む総合格闘技において、7戦中5勝1敗1分という成績を残している 李/春成 ’56年、東京生まれ。「李」という姓は、台湾生まれの祖父に由来する。自称、アジアン・エスニック・ジャパニーズ。学習院大学を卒業後、スポーツ雑誌の編集者を経て、’84年よりフリーライティングを始める。以後、サッカー、格闘技を中心としたスポーツ分野はもちろん、カルチャー・エンターテインメント分野においても幅広く活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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吉田秀彦著のわりに本人の文章が非常に少ない。全体の4分の一程度。大半が企画者の李春成氏の文によるもので第三者的見た吉田を解説している。はきり言って自伝ではなく第三者によるドキュメンタリー書で、一部本人の書き下ろしもあります！という程度。それなりに読めるが吉田の文のほうが面白いし、それを期待して買っただけに残念。吉田著とだけするなら意図的な騙しも感じるが、吉田本人の文章の内容は非常に面白く読み疲れを感じなかったこと、李氏の文もそこそこ楽しめたので星二つの評価は残します。（本の構成だけ言えば評価するに値しないが。）内容の良かった部分として、やはり本人が書いている柔道に対する姿勢。本当に自分が一柔道家としてどのように日本柔道の育成ができるかを真剣に考えているところ。もう一つ一番すきな部分は、新日鉄時代、周りの会社員の同僚たちが家族のことや将来設計で話をしている時、自分はどうも馴染めなかった。緊迫感のある勝負の場に身を置かないと満足しないみたいだ、というようなことを言っていたあたりが最高に好きだ。彼は柔道選手ではなく文字通り柔道家だ。周知のとおり日本では柔道だけで生活をたてることは難しい。だが彼は確かに柔道家である。それは試合の功績や才覚というもの以上に生き様がそうなのだ。私自身も生き様だけでもそうでありたいと思う。お勧めできるかどうか前述したように微妙な構成の本だが、吉田が書いてる部分も確かにあるので、本人の魂に少しでも触れたいという人はもちろん読む価値はあると思う。まあでも中古で良いんじゃないかな。新品だと勿体無いかも。。。
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